• 検索結果がありません。

補助金のあり方検討委員会 | 函館市

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "補助金のあり方検討委員会 | 函館市"

Copied!
12
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第5回

函館市補助金のあり方検討委員会

会議録

1 日 時 平成24年9月26日(水) 18:00~19:15 2 場 所 函館市役所8階 第1会議室

3 出席委員 奥平委員長,淺木副委員長,髙地委員,佐藤委員,寺井委員

【会議概要】

開会前

○ 前回会議録の 確認

事務局 第5回補助金のあり方検討委員会開会前だが,第4回の会議録の確 認をさせていただきたい。

事前に配付している会議録に修正箇所等あるか。 特にないようなので,この形で公表させていただく。

一点,報告がある。第3回の委員会の議論の中で,昭和62年に補 助金の一律カットを行ったという部分で,事務局側から一律5パーセ ントの率であったと説明を行ったが,正しくは団体運営補助金につい て一律10パーセントの誤りであった。訂正してお詫びしたい。

また,第3回の会議録についても,同様に訂正している。 事務局からは以上である。

1 開 会 2 前回要求した

資料について 説明

奥平委員長 それでは,第5回函館市補助金のあり方検討委員会を開催する。 本日の次第は,配付のとおり進めさせていただく。

まず,前回要求した資料について,事務局より説明願いたい。

(事務局より資料の説明)

○資料9 事業費および繰越金に基準を定めた場合に,対象とな る補助金について

○資料10 各種大会等に対する補助金交付状況

○資料11 補助率1/2とした場合の,他都市での状況について

(2)

奥平委員長 今の説明を受け,何か質問などあるか。

特になければ,次に提言書案についてだが,前回の委員会での意見 を元に,修正したものをお手元に配付している。これについて議論を 進めたい。

前回案からの修正箇所について,事務局から説明願いたい。

(事務局より提言書案の修正箇所について説明) ○函館市補助金のあり方に関する提言書(案)

奥平委員長 まず公益性について意見を伺いたい。公益性の範囲や定義を,どこ ま で 定 め て い く べ き な の か と い う こ と 。 今 回 の 提 言 書 で は ,「 市 と し て判断する基準を明文化するべきである」という表記に留まっている。 この表記のまま,あとは市側でというと,なかなか難しいのではない かと思うので,委員会として,ある程度目安や基準のようなものを話 し合いたいと思うがどうか。

先ほど,各市の公益性についての資料があった。これに倣う形にな るとは思うが,函館市として望ましい公益性の範囲というものを打ち 出せればと思う。

個人として感じたことは,総合計画の目的達成というのは,一つの 指針になるのではないかと思う。住民福祉までいくと,全てが入って きてしまい,広すぎるとも思う。

また,補助基準の設定に関する資料では,補助率を1/2としたと きの影響や課題があるが,1/2としても結果的に補助が受けられる ということで,自立意識があまりないということもあるようで,結局 ガイドラインがある程度しっかりしていないと,こういうことも起こ りうると思うので,この部分はしっかり決めておく必要があるのでは ないかと思う。

大きな括りにし過ぎると,結局今とあまり変わらないということが 起こると思う。

淺木委員 公益性の議論が出たのは,前回委員会でのコンベンション大会の部 分だったと記憶している。その時の話と,今回のこの他都市の公益性 についての資料の内容を見て,市民に対して,生活の質などに貢献す るものということは一つ,入るのではないかと思う。そうすると,そ ういった意味で市民に関係のない大会というものは排除されるのでは ないか。

(3)

どう判断していくのかということも必要ではないかと思う。

函 館 市 の 総 合 計 画 の 中 で ,「 人 が 輝 き ま ち が 輝 く 交 流 都 市 」 と い う 一文があったと思うが,これを鑑みると,コンベンション大会等で人 を呼んでくる,交流するということも,市民に限定しない,函館市と しての広い意味での公益性ということになるのではないかと思う。

公益性というのは,基本は対市民。その方向性や具体的な内容は, このような計画などでとすれば,大枠は出来上がるのではないか。

奥平委員長 総合計画にある「交流都市」というものがこの公益性の範疇に入っ てくるとコンベンション大会等であっても,公益性があるということ になると。これが補助金なのか,委託などの直轄事業になるかどうか という点はあるが,そういった点も,見直しの時期に来ているのかも しれないと思う。

髙地委員 私個人としては,公益性というのはある程度の不特定多数に対して 利益や利便性を与えるものであると捉えている。それは市内の人に限 らなくてもいいことだと思う。

ただ,それがコンベンション大会などになってくると,特定団体に 対する補助になってしまうため,確かに観光などに対する波及効果は あるかもしれないが,それは結果論で,実際にはこの一団体に対する 補助という形になってしまう。観光に対しての効果を期待するのであ れば,観光会社等を通じて誘致するなどの方法もあるわけで,コンベ ンション大会に対する補助が,公益性に当たるかどうかという点で, 個人的には疑問がある。

先ほどの話でもあったが,そのような波及効果までも含めた公益性 にしてしまうと,範囲がどんどん拡がってしまい,具体的な根拠とい うものが見えなくなってしまうのではないか。歯止めが効かなくなっ てしまう恐れがあるのではないかと思うので,部分部分ではある程度 細かく縛りをかけていかないと,今までと同じような形になってしま うのではないか。

奥平委員長 他 都 市 の 公 益 性 に つ い て の 資 料 の C 市 に あ る ,「 特 定 の 者 の み の 利 益に供するものではない」という一文が必要になるということだと思 う。

(4)

数の利益になるのかという点を考えなければならない。

時限を設けるという話になっているが,どんな補助金でも,初めは きちんと理由があって,役に立つものであったのだと思う。それが, 10年経って20年経って,社会情勢の変化や市民ニーズの変化によ って必要のないものに変わってきているかもしれない。求められるニ ーズがあるのかどうかを常に検証していかなければならないと思う。 例えば,ボランティア活動などでも,地域のための活動だと,活動 している側は思っていても,その地域の人たちにとっては必要のない ことであったということはよくあること。ニーズをしっかり把握する ということが,公益性を考える上では重要であると思う。

奥平委員長 社会的なニーズがあるかどうかということを盛り込むべきというこ とで良いか。

他に意見等あるか。

佐藤委員 同じ意見になるが,私としても,ニーズの部分が気になっている。 今の函館市の現状が,市民のニーズ,函館市のニーズに合っているか どうかということ。市民生活の向上だとか,函館市の利益に貢献して いるかという部分が重要なのではないかと思う。

寺井委員の話にもあったように,自分たちのやりたいことが,社会 のニーズに合っていないというものに補助をしても,意味がないので はないかと思う。

奥平委員長 出された意見を整理すると,市民生活の向上のために高い必要性が 認められるということ。そして,特定の者の利益に供するものでない こと。また,社会情勢や市民ニーズの変化に照らして,その事業が行 われることという表現を加えるという形で,公益性に一定のガイドラ インを作るということでいかがか。

意見がなければ,この形でまとめたいと思う。

今後,第三者委員会が立ち上がった際にも,ニーズに適合している かというところは,一つのチェック項目になるのではないかと感じて いる。ここをしっかりチェック出来るかどうかということが非常に重 要だと思う。

続いて次の項目の「透明性」について議論していきたい。

前回も協議した内容であるが,次の項目の,「補助事業者の自主性」 とも関連性が強いと思うので,ここはまとめて議論したい。

(5)

ただ,結果として,A市もB市も同じような結果が得られているこ とを考えると,前回議論をしたように,団体運営補助金とイベント等 に対する補助金に限定しても,ある程度成果は出るのではないかと思 う。このことに関しても議論したい。

チェック体制の強化についてや,原理原則を明確にすべきという点 に つ い て は 問 題 な い と 思 う が ,「 原 則 と し て , 補 助 割 合 は 1 / 2 と す べ き で あ る 」 と い う 部 分 と ,「 原 則 と し て , 繰 越 金 は 1 0 0 万 円 以 上 または10パーセント以上の場合は,補助金を減額または廃止すべき である」という部分について,この2つの事業に絞るような表現を入 れるべきかどうか。

寺井委員 特に限定した表記をしないで,このままの表現で構わないと思う。 原則としてはこうでも,当然当てはまらないものも出てくると思う。 そのようなものに関しては,きちんと中身を精査して,この基準に当 てはめてしまっては運営が出来なくなる,そのことが,ひいては市民 のためにならないと判断できるものについてはその限りでないという ことにすれば良い話で,やはり全体にはどこかで制限をかけて,一律 ふるいにかけることは必要だと思うので,ここはこのままで良いと思 う。

奥平委員長 敢えて2つの補助金のみに限定する必要はなく,全体に網をかける ような形にした方が良いという意見であるが,これについてはどうか。

特にないようなので,この部分についてはこの表現のまま,2つの 補助金に限定するのではなく,全体に制限をかけるという形でまとめ たいと思う。

髙地委員 繰越金の100万円,10パーセントという数字を,規程に盛り込 むのかどうかという点について確認したい。

財政課長 ご提言いただければ,補助金の交付規則になるのかガイドラインに なるのかということはあるが,何らかの形で明文化したいと考えてい る。

(6)

うイメージがどうしても出来てしまう。様々な補助金の中でそれぞれ 繰越金が出てきてしまうと,それが総額になると,100万円,10 パーセントと言えども20事業,30事業となると相当な額になって しまう。そこまで定めてしまってもいいのだろうかと,個人的には心 配なところである。

財政課長 原則ということである。ただ,確かにおっしゃる通りで,では99 万円なら良いのかなど,そのような話にもなってくる。

髙地委員 原則ということになると,結局定めがないのと同じことになりかね ない。最大100万円というイメージになってしまい,この数字が一 人歩きしてしまうのではないかということが心配な部分である。大き な2千万円,3千万円の補助事業があって,そのうち100万円は微 々たるものなのかもしれないが,将来的に何があるか分からないから, といって繰り越しを認めるものが1事業でも2事業でも発生してくる と,あっという間に1千万円になってしまうということになると思う。 繰り越しを認めるのは特別な事情がある場合に限るなど,条件を絞っ た方が良いのではないか。繰り越すためには,厳しい条件があるとい うことを謳わないと,先ほどから言うように,100万円までは良い ということになってしまうので,この言い回しが良いのかという疑問 がある。

奥平委員長 研究費の補助金を受けたことがあるが,非常に厳しい条件があり, 繰り越しは原則認めないとされ,相当な量の申請書類を提出し,初め て認められるというようなものであった。それを思うと,このように 金額指定をされると,ここまでは良いのだという風に,確かに捉えて しまうかもしれない。髙地委員からの提案のとおり,繰り越しは原則 として認めないとした方が,良い表現になるのではないか。

髙地委員 内々に,調査書などをチェックする際に,ここまでなら良いという 基準はこちら側で持っておいて,受ける側には,原則として認めない という形にしておき,そのような決算状況が何年も続くようであれば, チェック表で確認し,廃止にするという形にしてはどうか。

奥平委員長 ここでは,原則として繰り越しは認めないという形にしておいた方 が,チェックシートを用いた評価はし易いのかもしれないとは思う。

(7)

髙地委員 翌年度もあるようなものであれば,従来通りの方法のように差し引 きをして,翌年度の補助金を支出することとすれば良いと思うが,そ のようなことをせずに,上乗せになっていくようなことは問題がある と思う。

奥平委員長 原則であるので,例外として出てくることはあるということ。その 代わり,申請書等の一定の手続きや審査は必要になるということ。な ぜ繰り越すことが必要となるのか,理由書のようなものを提出しても らうなどの方法もある。そのようにして,繰越金全体の額を減らして いく。繰越金の厳格化ということを謳った方が良いのではないか。

髙地委員 全てを認めないということではなく,本当に必要なものは認めるが, 条件を付してきちんと説明責任を果たしてもらうということ。ここは 透明性の項目であるので。

寺井委員 繰越金が発生する場合は理由を明確にし,減額または廃止とするこ とがあるというような意味合いの表現とすればどうか。

髙地委員 単年度の補助事業であれば返さなければならないのだろうが,翌年 度も続く継続事業であれば,翌年度の補助金から差し引きすれば良い。 繰越金が決算上発生するからだめなのではなく,発生したら,その分 は減らしますよという形にするのが良いのではないか。

奥平委員長 この部分の表現については,もう一度精査したい。

次に,補助事業者の自主性の部分についてだが,先ほど事務局から, 原則3年というのは,猶予期間であるということを想定したものであ るという説明があったが,そのことについては,表記する必要はない か。

寺井委員 単に「終期を定め」とし,あとは内々に,継続しているものについ ては3年という制限を設けて自立を促すということにしてはどうか。

奥平委員長 具体的に表記すると,その数字が一人歩きしてしまう可能性が高い という話が先ほども出たと思う。原則として終期を定め,というよう な形にした方が,そのような問題が出てこないのではないかという感 じはする。

(8)

髙地委員 上乗せするための理由というものは,明確になっているのか。透明 性の部分にもかかってくるが,こういう理由で,函館市で独自に上乗 せしたということが理解されていれば良いが,それが認識されないま ま補助を受けているということが多いのではないか。その部分があま りはっきりしないのであれば,原則,上乗せはしないということにし てはどうかと思う。

寺井委員 全くないとは言い切れないと思う。例えば函館市がどこを目指すの かということになってくる。他の自治体に比べて,ここだけは厚く支 援をしようということも,中には必要であると思う。このままの表現 だと,それもやらないということになってしまう。

奥平委員長 市独自の上乗せについては,必要性を明確にすべき,という表現に し,必要性のないものについてはやめるということにしたい。

( 2 ) に つ い て は こ の ま ま で 問 題 な い と 思 う が ,( 3 ) の 一 つ 目 , 繰越金が生じた場合の取扱基準を定めるべきという部分は,先ほども あったので,この部分は削りたい。

次 に ,( 4 ) に つ い て , 迂 回 補 助 金 は 見 直 す べ き で あ る と あ る が , これは何を意味するのか分かりにくいと思うがどうか。

髙地委員 本来は,補助を受けている団体が,他団体にさらに補助を支出する ということがどうかということ。それぞれの団体で補助が必要なので あれば,各々がきちんと申請し,個別に補助を受ければ良いという主 旨である。特に,イベント補助金等は,他のイベントに補助を支出し ているものが見受けられるため,あくまでもその事業のみで必要な部 分に対して,補助金を申請するべきだと思う。そのような意味で,こ の部分の言い回しは精査していただければと思う。

奥平委員長 (1)に戻るが,一つ目にある,国・道の制度であっても止めると いう判断はすべきという項目についてはどうか。法律に基づいて行わ れているものは止められないのでは。函館市だけはやらないというこ とは,あり得ることなのか。

(9)

寺井委員 検討すべきであるなどの表現にしてはどうか。事業仕分けなどでも 感じていたが,国・道がやっているからという説明ばかりで,なぜ必 要なのかという説明がされない。

奥平委員長 項目自体は残し,表現としては検討すべきとすることとしたい。 一通り内容について議論したが,他に意見等あるか。

淺木委員 提言の部分について,今回の案では4項目となっているが,前回案 では必要性,有効性,公平性という文言が入っていたと思う。これら の項目はなぜ外したのか。

財政課長 必要性や有効性の部分については,公益性に含まれてしまうし,公 平性についても,透明性の部分にかかってくるということで,項目の 重複があったため,端的にした方が分かりやすいのではということで, 整理させていただいた。

淺木委員 今日の議論であったように,やはり必要性ということはどこかに入 れるべきだと思うし,費用対効果ということについても,原則という ことで,重複してもそれぞれに表記して良いのではないかと思う。各 々の項目で重なる部分はどうしても出てくるが,これを基準に補助金 を支出するというのであれば,入れても良いのではと個人的には思う。

奥平委員長 前回案では,必要性,透明性,公平性という形になっていたと思う。 項目の復活,内容,並びについてもう少し精査した方が良いという意 見であるが,どうか。

寺井委員 第三者委員会の部分について,これらの項目で挙げられたことを達 成するために,第三者委員会が必要であるということ。同じ並びの項 目の中に,第三者委員会が入ってくるのは少し違和感がある。公益性 であったり必要性であったり,何らかのルール付けを行う中で,それ らを判断するために第三者委員会を設置しようという流れになるので はないか。

佐藤委員 前回の議論の経過を知っているので,違和感なく読んでしまうが, 改めて見比べてみると,初めてこの提言を見た人にとっては,ルール づくりの中に急に第三者委員会が出てくると,違和感があるのかもし れない。

(10)

について,第三者委員会で議論をするという形の方が分かりやすいの ではないか。

奥平委員長 先ほど議論した内容で,補助金の公平性,透明性や有効性というこ とについて項目を挙げて盛り込んでいき,最終的に第三者委員会へと つなげていくという形の方が理解しやすいということでよろしいか。 そうすると,前回の案にあった,必要性,有効性の項目を復活させて, 第三者委員会を外すということになるか。第三者委員会についてはど うするか。

淺木委員 「統一したルールづくり」が一つ目の項目としてある。それを受け て,第三者委員会を立ち上げるということで,二つ目の項目にある「区 分ごとの提言」を三つ目の項目にすることにして,第三者委員会を二 つ目の項目へ入れるよう,項目を増やしてはどうか。

奥平委員長 分かりやすいと思う。その上で,「統一したルールづくり」の中に, 必要性と有効性を復活させると。公平性についてはどうするか。

髙地委員 公平性と公益性など,重複する部分があり難しいと思うが,具体的 な内容で重複しても構わないのであれば,入れても良いのではないか と思う。波及効果があるからということで全て公益性があるというこ とになるのかどうかという議論もあったし,明確な区分けは難しいと 思うが,中身が重複しても良いのであれば,個別に項目を出した方が, 認識されやすいのではないかと思う。

奥平委員長 で は ,( 1 ) は 必 要 性 ,( 2 ) の 有 効 性 も そ の ま ま , 第 三 者 委 員 会 の設置を外すということか。

佐藤委員 各項目の並び順はこのままで良いのか。有効性は後の方が良いので はないか。

奥平委員長 有効性が一番最後で良いか。そしてその後に,第三者委員会という 大きな項目が入ると。

淺木委員 公益性と透明性も残すとすれば,どれを一番初めに持ってくるのが 良いか。

(11)

奥平委員長 冒頭は公益性,次に必要性,その次に公平性,透明性,有効性とい う並びでどうか。そして,大きな2項目目で,第三者委員会。

佐藤委員 自主性は透明性の前で良いか。

奥平委員長 ま と め る と ,( 1 ) 公 益 性 ,( 2 ) 必 要 性 ,( 3 ) 公 平 性 ,( 4 ) 自 主 性 ,( 5 ) 透 明 性 ,( 6 ) 有 効 性 と い う 6 本 の 柱 が あ り , そ れ を 受 けて2項目目で第三者委員会という形になるが良いか。では,この形 でもう一度文言等整理したい。

他に意見等あるか。

なければ次に6ページだが,私の方で訂正したい部分がある。3行 目で十分に議論が尽くせなかったとあるのに,4行目で専門性等が十 分に反映と,矛盾した表現があるので,この部分については表現を改 めたい。

髙地委員 3行目にある十分を削除してはどうか。

奥平委員長 そのように改める。

提言書全体を通して,他に意見等あるか。

淺木委員 第三者委員会の設置については,ここではもうこれ以上触れないと いうことで良いか。

奥平委員長 この提言を受けて設置されるということになるので,この提言上で はこれ以上のものはない。

他になければ,今後についてであるが,本日,様々なご意見をいた だいたが,もう一度委員会を開催する必要はあるか。もう一度修正案 が出来ることになるので,最後にもう一度委員会を開催し,確認した 上で完成という形にしたいがどうか。

寺井委員 必要であれば,開催した方が良いと思う。

奥平委員長 次回委員会で確認し,完成させたものをもって,市長へ提出すると いう形にしたい。

本日,議論された内容を元に私と事務局とで修正し,次回委員会で 完成させることにしたいが良いか。

3 閉会

(12)

事務局から何かあるか。

事務局 本日の会議録については,後日,各委員に確認の上,ホームページ で公表する。

また,第6回の委員会の日程についてであるが,日中にお集まりい ただき,最終確認を行い,修正等なければその日に市長に提言を提出 するという形を取れればと思うがどうか。

良ければ,市長の日程も確認,調整の上,改めてお知らせしたい。 また,その場合,事前に一度修正案をお送りしたい。

奥平委員長 その形で問題ない。

参照

関連したドキュメント

このような情念の側面を取り扱わないことには それなりの理由がある。しかし、リードもまた

委 員:重症心身障害児の実数は、なかなか統計が取れないという特徴があり ます。理由として、出生後

とりひとりと同じように。 いま とお むかし みなみ うみ おお りくち いこうずい き ふか うみ そこ

Q7 

○今村委員 分かりました。.

二月八日に運営委員会と人権小委員会の会合にかけられたが︑両者の間に基本的な見解の対立がある

3  治療を継続することの正当性 されないことが重要な出発点である︒

○藤本環境政策課長 異議なしということでございますので、交告委員にお願いしたいと思